人にやってもらう場合はやらせる場合に使うのが使役動詞です。haveが人に頼んでやってもらう
場合、makeは命令して人にさせる場合に使います。他にもgetなどもありますが、こちらは会話用で、
正式にはこちらのhave、makeになります。名詞が動詞をする場合が原形、される場合が過去分詞です。
通常は人が名詞部分に来る場合が動詞が原形、物が来る場合が過去分詞になりがちです。 人は動詞をやり、物はされるのが普通だからです。ですので、どうしても迷ったらこの判断で 決めればよいですが、できれば名詞と動詞の関係をよく考えましょう。
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B: I had three of my teeth pulled last week.
A: That's too bad.
B: I don't know why the dentist had to pull three.
I / three of my teeth / pull last week(have)
why did the dentist have to pull three
1. I / my hair / dye but they did so badly and overcharged(have)
what are they thinking about
2. I / my co-worker / inspect the goods but they were terrible(make)
what should I do
3. I / everything / prepare but an important thing was missing(make)
why could he forget to put such a thing
4. I / my stomach / examine and the doctor found appendicitis(have)
when is the operation going to be held
5. I / the person in charge / make an estimate but the price was out of the question(make)
how can I explain it to my clients
6. I / my size / measure and I seemed to have gained weight(have)
why did I gain weight in such short time
Practice
1.
2.
3.
4.
5.
6.
カール:今日は使役動詞have/makeです。 まずはテキストの例題をみてみましょう。
B: I had three of my teeth pulled last week.
A: That's too bad.
B: I don't know why the dentist had to pull three.
I / three of my teeth / pull last week(have)
why did the dentist have to pull three
枝美子:ん。。haveの後ろに名詞でその後ろに過去分詞。。。よくわからない構文ですね。
カール:まず作り方から見てみましょう。
have/make N 原形/P.P. Nを〜してもらう/させる Nに〜してもらう/させる
自分がある行為をするのではなく、してもらったり、させたりする場合に使います。 これがこれまでと違うポイントです
枝美子:なるほど。。確かにこれまでは相手にさせるとかしてもらうってありませんでしたね。 でも日本語でもこれはよく使いますよね。
カール:はい。基本的に自分がやらない場合はこの形になります。 haveは「〜してもらう」、makeは「〜させる」と強制的なニュアンスです。 haveでも「〜させる」という意味を持たせる場合もありますが、今は上の覚え方 で大丈夫です。
さて、動詞が原形かP.P.なのかですが、これは
Nが次の動詞をする場合 ⇒ 原形
Nが次の動詞をされる場合 ⇒P.P.
となります。
例題ならthree of my teeth「私の3本の歯」はpull「〜を抜く」という動詞を するのか、されるのか。もちろんされる側ですね。「歯」が何かを抜くという行為 はしません。なので、P.P.です。
枝美子:なるほど。。前回の分詞の考え方と似てますね。
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カール:はい。名詞が動詞をするのか、されるのか、というところを考えるのは 全く同じです。英語はこれを考える機会がすごく多いのでしっかり覚えましょうね。わかりやすい英会話教材にも登場する英文法です。
それではテキストをみてみましょう。
B: I had three of my teeth pulled last week.
A: That's too bad.
B: I don't know why the dentist had to pull three.
I / three of my teeth / pull last week(have)
why did the dentist have to pull three
まずhaveなのか、makeなのかが、後ろにカッコでありますので、それを使って過去にします。 次にスラッシュ後ろにNがきているのでそのままつなげます。
I had three of my teeth.
その後ろに動詞がきています。Nがその動詞をする側なら原形、される側ならP.P.に 変えて下さい。ここでは歯は抜かれる側なのでP.P.ですね。
次に下は間接疑問詞の復習です。 I don't knowまでは同じです。その後ろの間接疑問詞の部分が普通の疑問文 の形になっているので、間接疑問詞の順番にして下さい。
間接疑問詞は疑問詞以下を主語+動詞の順番ですので why the dentist had to ….とします。よい英会話学校 でも教える文法です。
それでは1番からいってみましょう!
<上のやりかたで練習問題の、1〜6を変形させましょう。解答は下をどうぞ。>
枝美子:I had my hair dyed but they did so badly and overcharged. I don't know what they are thinking about.
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カール:正解。my hair「髪」はdye「染める」という行為をされる側。髪は何も染めません。 なので、P.P.ですね。下はwhat are they…の疑問文の順番を肯定文と同じ形の主語+動詞 にするのでwhat they are thinking…ですね。
意味は「髪を染めてもらったんだが、メチャメチャに染められて、高値をふっかけられた」 「彼らが何を考えているのかわからない」です。
枝美子:例題もこれもそうですけど、日本語だと「歯を抜いた」とか「髪を染めた」 とか言いますよね。間違ってI pulled my teethとかI dyed my hairとかしそう。。。
カール:そこも大きな注意点です。今のように日本語を直訳すると 自分で歯を抜いた、自分で髪を染めた、となってしまいます。 その動詞を自分がするのか、しないのかを意識しておかないととんでもない誤解を 生みますので注意しましょうね。
それでは2番は? 枝美子:I made my co-worker inspect the goods but they were terrible. I don't know what I should do.
カール:正解。「同僚に商品を検査させたが、悲惨なものだった」ここでのtheyはgoodsです。 下は「どうしてよいのかわからない」ですね。 my co-workerはinspect「検査する」という行為をする側です。なので、原形。 P.P.にすると同僚が検査される側ですので、この人が身体検査や体の検査をされる みたいに聞こえてしまいますね。
それでは3番は?
枝美子:I made everything prepared but an important thing was missing. I don't know why he could forget to put such a thing.
カール:正解。「全て準備させたのだが、重要なものが抜けてた」「なんで彼がそんな重要なものを忘れられたのかわからない」ですね。
everythingはprepare「準備する」という行為をされる側。everythingが何かを準備しません。 なので、P.P.
ちなみに下のforgetですが、forget to Vとforget 〜ingがあります。 ただforget 〜ingは「〜したのを思い出せない」で、全く意味が異なります。 He forgot putting….だと「彼は入れたのを思い出せなかった」となってしまいます。 注意しましょう。
枝美子:to Vと〜ingで意味が違うのって結構ありますよね。注意して覚えておきます。
カール:それでは4番はどうでしょう?
枝美子:I had my stomach examined and the doctor found appendicitis. I don't know when the operation is going to be held.
カール:正解。「胃を検査してもらったら医者が盲腸炎をみつけちゃった 」 「いつ手術されるかわからない」ですね。
枝美子:これも日本語なら「胃を検査した」って言いますね。 I examined my stomachだと自分で検査したってなるんですよね?
カール:はい。これもちょっと間違うとえらい誤解になるところでした。 それでは5番はどうでしょう?
枝美子:I had the person in charge make an estimate but the price was out of the question. I don't know how I can explain it to my clients.
カール:正解。the person in charge「担当者」はmake「作る」という行為をする側なので、 原形ですね。P.P.にすると担当者が作られる、つまり人が作られるみたいな感じです。 「担当者に見積もりを作らせたが、値段が問題外だった」「どうやってお客に説明したらいいかわからない」ですね。 be out of the questionは直訳通り、問題外という意味です。 それでは6番は?
枝美子:I had my size measured and I seemed to have gained weight. I don't know why I gained weight in such short time.
カール:正解。「サイズを測ってもらったら、体重が増えていたようだった」 「なんでそんな短期間で体重が増えたかわからない」ですね。 「サイズ」は「計る」という行為をされる側、「サイズ」は何も計りません。なので、P.P.
枝美子:下ですけど、in such short timeってinなんですね。「短期間」って期間を表すからfor じゃ、ないんですね。
カール:forは「〜の間」です。inは「〜で/以内で」です。 期間を表すといってforとは限りません。例えば
I finished my work in three days. 3日間で仕事を終えた
この場合は「3日間で/以内に」なので、inです。 forだと「3日間の間仕事を終えた」となって変ですね。「〜の間」なのか「〜で/以内に」 なのか注意して判断しましょうね。
ちなみにseemed to have gained weightのto have P.P.は周りの動詞より時制が 1つ前に戻るんでしたね。ここではseemedとありますので、「ようだった」と 判断した前に「体重が増えちゃった」となります。
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さて、それでは今度は私が日本語で問題を言いますので英語にしてみて下さい。
<上のやりかたで練習問題の、1〜6を変形させましょう。解答は下をどうぞ。>
問題
1.今晩は彼女に夕食を作ってもらうつもりだ
2.テーブルを片付けてもらった(食器などをさげてもらった)
3.彼に私の代わりにその仕事をさせた
4.部屋を掃除させた
解答
1.
2.
3.
4.
枝美子:I'm going to have her cook dinner tonight.
カール:正解。「彼女」は「料理する」という行為をする側。なので、原形ですね。 「するつもりだ」とあるので、未来ですね。時制も間違えませんでした。
枝美子:これ、I'm going to have dinner cooked by her tonight.はダメ?
カール:いいですよ。Nの部分を「夕食」に変えたんですね。 問題ありません。ただ、使役動詞を使う文章はby〜とすることが少ないんです。 なので、最初の解答の方が一般的です。
ちなみにこれを間違ってI'm going to have her cooked. とすると「彼女」が「料理する」という行為をされる側になってしまいますので、 彼女が鍋に入れられてグツグツ煮られてダシを取られているような シーンを想像してしまいます。
枝美子:こわ〜(笑)注意せんと。。。
カール:ゆっくり考えて下さいね。それでは2番は?
枝美子:I had the table cleaned.
カール:惜しい!ここでcleanは不正解です。cleanは「(テーブルなど)を拭く」という 意味なんです。食器などを下げる、という意味の「片付ける」はclearを使います。
枝美子:じゃ、I had the table cleared.ですね。わかってきました。
カール:正解。ニュアンスが違いますので、しっかり押さえておきましょう。 海外のレストランで「食器下げて」という機会がないとも限りませんからね。 あと、「テーブル」は「片付ける」という行為をされる側なので、P.P.です。
それでは3番は?
枝美子:I made him do the work for me.
カール:OK。「代わりに」はforでOKでしたね。直訳すると「私のために」ですが、 ニュアンス的には「私の代わりに」と似ていますね。「彼」は「する」という行為を する側。なので、原形です。
それでは最後は?
枝美子:I made my room cleaned.
カール:はい、正解。ここでは「させた」ですのでmakeですね。
枝美子:Nが名詞の時は原形で物の時はP.P.ばかりですけど、そういう法則ですか?
カール:そうなることが多いですが、必ずしもそうとも限りません。
例えば、 I had him kill. I had him killed.
この2つは両方正解です。P.P.もありえます。でもニュアンスは全く違います。
枝美子:I had him kill.だと。。「彼」がkill「殺す」をする側だから、 「彼に(誰かを)殺してもらった」ですよね。 I had him killed.だと「彼」がkill「殺す」をされる側。。。 「彼を(誰かに)殺してもらった」。お〜!えらい違い!!
カール:でしょ!?彼が殺す側か、殺される側かでえらい違いです。 人だからと安易に原形にすると大きな誤解を生むこともあります。 基本に忠実に名詞が次の動詞をするのか、されるのか、を考えましょう。
それでは本日はこれまでです。 それではお疲れ様でした。
動詞が原形になるか、過去分詞になるかはよく間違えられるところではありますが、 基本的に人が使役動詞の直後に来ている場合は原形、物が名詞の直後に来ている場合は 過去分詞になります。必ずしもそうではありませんが、基準にはなります。あくまで基本は 名詞が次の動詞をするのかされるのか、という部分から判断して原形、過去分詞を決めましょう。
日記
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